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これでできる、ブログの内容を濃くする方法

ブログを始めて、記事を書き始めよう

そう思ってパソコンを開いたものの文章が浮かんでこない、、

仮に書けても内容が薄くて面白くない、、

そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか

そんな悩みを少しでも解決できるため、文章を増やす具体的手順を本記事では紹介します

一からステップを示すので、参考にしてみてください

ブログを読む人の目的を考える

例えばブログについてお気に入りのカフェについて書こうとした場合どのような内容で書き始めますか

おそらくは食べ物の味や写真およびお店の雰囲気を書けばいいと思うのではないでしょうか

もちろんこれだけでも文章は書けますが、ボリュームに欠けます

上記の内容だけだと他店舗と比較できる分だけインスタグラムの方が優秀です

読み手はその物事に対して詳しく知りたいため、わざわざwebを通じてあなたの文章を読んでいるのでしょうし

あるいはインスタグラム等でよさそうなお店を選んだ後に、そのお店についてより詳しく知るためにwebを利用しているのです。

なのでお店を取り巻くなるべく多くの情報を記事にすると多くの読者が読んでくれるのです。

多くの情報を書くコツ

でも多くの情報を書くといってもその方法が分かりません。

そこで製造業で働いている私は4M+Eの視点他の人の視点時系列同系列との比較を利用して文章を書くようにしています

4M+Eとは、Man:人、Machine:設備、Method:方法、Material:材料、Environment:環境の頭文字で

問題(品質不良等)が発生した時にその真の原因を突き止めるために使用されています

難しいことを書いていますが要は、物事をなるべく抜けもれなく分解するのに使用される考え方で

実際に「お気に入りのカフェ」の記事を書く上で確認してみましょう

4M+Eの視点

・Man :人の場合

店員さんお客さん含めその店にどんな人がいるかが該当します

〈Manの例〉

接客してくれる方の年代:学生バイトさんが多い、パートさんが多い等

利用しているお客さん:学生が多い、ビジネスマンが多い、主婦が多い等

Machine:設備の場合

今回の場合は設備というのはカフェが該当します

〈Machineの例〉

カフェ(環境)について感じることを記載します(5感で感じることを書くと書きやすいです)

店内環境見た目:壁にアート作品がかかっている、昼なのに薄暗い、席は掘りごたつがある等

店外環境見た目:テラス席がある等

店内環境BGM:BGMにポップミュージックがかけられている、学生の笑い声が響く等、

店内環境匂い:木造の良い香り、中華のきついにおい

Method:方法の場合

今回の場合は入店から退店までに行った行動が該当します

〈Methodの例〉

注文方法:店頭注文、座席で口頭注文、座席でオーダー注文等

店員さんを呼ぶ方法:席で声で呼ぶ、ボタンを押すと来てくれる等

支払方法:現金、キャッシュレス等

Material:材料の場合

注文した食べ物が該当します

〈Materialの例〉

食べ物:味、見た目、触感、匂い等

Environment:環境の場合

そのお店を取り巻く環境が該当します

〈Environmentの例〉

環境:お店立地場所、駐車場の有無、アクセス、周辺利用可能施設等

これだけでもたくさんのネタが出てきましたね

ここから更にボリュームを増やすために他の人の視点および時系列を考慮してみましょう

他の人の視点”で考える

ここでの他の人の視点とはカフェを利用する人の立場で考えてみてください

例えば上に書いてあるものでは普通の健康な人が利用する場合を記載していますが

高齢の方の場合だとが利用しやすいようなバリアフリー設計になっているか等

子育てママの場合だとベビーカーの利用はできるか等

学生の場合だと勉強できる机があるとか、充電場所の有無等

サラリーマンの場合だと接待のための個室有無等

記載できます

時系列”で考える

時系列とはそのお店の出来る前や後の状態を指します

例えばお店が出来る前はその場所公園だったため付近には子連れが多く住んでます。

なので店にも比較的子連れの方が多いです等

あるいは次年度以降、付近に駅ができる計画があるため交通の便がさらに良くなりそうです等、

豆知識情報を加えると文章にボリュームを持たすことが出来ます

”同系列との比較”で考える

これは同じようなカフェと比較して違いの有無を記載します

例えばお手頃価格かどうか、コーヒーが自家焙煎なので香りが豊かだった等

気付いたことを記載します

実際に文章を書く時の注意点

上記にて記載するネタは多く集まりました

しかしすべてを記載する必要はありません

最初に記載したように、読み手を仮に20代の学生とした場合に

店舗にて演歌が流れていることや夜遅くまでやっていることを書いてもどうしようもありません

一度書いた後に読み直し、ここはいらないなという部分は省きましょう

まとめ

今回ブログを書くのに、中々手が動かない人がどうしたら記事ボリュームを増やせるようになるかを記載しました

迷ったときはこちらの記事を読み返しどんどんブログ記事を充実させてください

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